2010年04月02日

格差社会を乗り切るための知恵


隣人が自分よりも金持ちだったり、会社の同僚が出世して稼ぎがよくなった

りすれば、「悔しい」 という気持ちが起きるのは人の情です。


嫉妬心というのは、誰にでもあるものです。


実際、格差の問題や貧困の問題を声高に訴える人の多くは、日本と途上国

を国際的に比べてそう言っているのではなくて、自分とその周囲の人を

比べて言っています。

確かに 「自分は頑張った。なのにあいつが出世するんだ」 と文句を言い

たくなることもあるでしょう。


じつは、この時に、「足ることを知る」 という考え方が大事になって

くるのです。


私たちがなぜ、豊かな人を見てうらやましく思うかというと、

「自分も同じような暮らしをしたい」 と思うからです。


同じ消費生活を営みたいと思うのに、自分はできないという現実があるため

に苦しくなるのです。


なぜ、豊かな消費生活ができる人と、できない自分がいるのか。

この時に自分のことを、「貧しい」 と感じます。


たとえその人が、アフリカの難民と比べて何百何千倍と豊かだったとしても

そう感じるものです。


その時に、人は悔しさのあまり「あいつはズルしたに違いない」 と言って

足を引っ張るか、それとも、とりあえずは欲を抑えて淡々と努力するか・・


この二者択一を迫られるのです。


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