2010年06月15日

デフレの時代は、研究開発投資の時代

 ・事業仕分けで、不況は加速するって@

 ・事業仕分けで、不況は加速するってA

 ・事業仕分けで、不況は加速するってB




デフレの時代は、高い技術、高い付加価値がなと生き残れないため、

研究開発投資の時代でもあります。



常に、20年先を見据えて手を打っていかないと、勝ち組として生き残

れない時代です。


研究開発投資をしていないと、1回や2回は勝てても、勝ち続けること

はできないんです。


1つの目安としては、売り上げの3%は、将来に向けて研究開発に投資

するべきと言われています。


儲かったら、儲かったぶんだけ使ってはいけません。

だから利益が大切になるわけです。


利益がないと、商品開発に回すお金がないわけですから、高収益体質

つくる必要があります。


ドラッガーが言っています。

「利益とは、将来も会社を存続させるためのコストです」

簡単には使ってはいけないのです。


利益が出たら、内部保留にして、将来に備えないといけません。

じつは、そこを外資系企業が狙っています。


日本の名門企業は、内部保留が厚いので、M&Aを仕掛けて乗っ取り

を図るのです。


そうして株主になって、「こんなに金があるのだから、配当に回せ」

と迫ります。


配当を払って、スッカラカンになったら、株を売って、サッと逃げ出し

ます。


ハゲタカと言われる所以(ゆえん)です。


ただ、ハゲタカが日本で活躍するようになったのは、必ずしも悪いこと

ばかりではありません。


内部保留というのは、有効に使っていないと狙われるということが

わかりました。

内部保留を運用使用と思っても、日本の銀行で定期預金を組んでは大し

た利益が出ません。


それで株が身近になってきました。

銀行でも、預金の申し込みではなく、投資ファンドを申し込む人が増え

ました。


投資ファンドには、ファンドマネージャーという人がいて、人々から

預かったお金をその人の才覚で、いろんなものに投資して利益を出す

努力をします。


儲かればその分の手数料を抜いて、お金を出した人に分配するという

システムです。


当然、儲からないこともありますが、失敗すれば次からお客さんは

来ませんから、実力と実績が必要となります。


投資ファンドには、国債中心に投資する比較的安全なものから、中南米

のよくわからない会社に投資するリスクの高いものまで、いろいろな

種類があります。


現在の低金利では、預金が2倍に増えるのには、気の遠くなるような

時間がかかります。


一説によると、足利尊氏の時代にお金を預けると、ようやく今、預金が

倍になるそうです。(笑)


足利尊氏の時代に預けた100万円が、やっと今200万円です。

これでは銀行に預けるメリットがありません。


多少のリスクはあっても、株のほうがいいという話になっているわけ

です。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こういう時代では、お金を儲けるには、2種類しかありません。

 ・1つは、自分が働いて稼ぐこと。

 ・もう1つは、稼いだお金にもう1度働いてもらうことです。

  運用です。ただし、リスクを負う勇気がいります。


長く続いたインフレ時代から、デフレ時代に入って15年ほどたって

いますが、いまだに昔の常識のままに生きている人がいます。


しかし時代は変わりました。

古い常識は捨てなければなりません。


古い常識とは、「銀行は安全だ」「株は、ばくちだ」 といった単純

な見方です。


「デフレ=不況」「ハゲタカ=悪」 といったステレオタイプな見方も

同様です。

こうした見方は、ほとんどがマスコミの影響です。


デフレの時代には、自分の頭で考え、自分の責任で判断することが非常

に大切になります。


でなければ、競争で敗れ去っていくことになるからです。





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posted by 青熊 at 18:22| Comment(0) | いつまでデフレ問題で騒ぐのか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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